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 当ページは、昨今のありがちな、純粋な「映画ファン」や「映画好き少年」と呼ぶよりも、むしろ「ビデオマニア」「サントラマニア」と呼ばれるべき“コレクター”層によっておこなわれているような、“マニアックな解説”じみたことを目的としているものではありません。
従って、劇場における“映画鑑賞”によるものではなく、もはや「商品」或いは「メディア」を再生して自宅のモニターを通して繰り返し“見る”ことで「重箱の隅をつつくような分析を行う」といった類のものとは違って、その内容は概ね大らかなものです。

 当時の“映画鑑賞”は、現在のような自宅に於ける視聴環境を中心とした「個人的」なものとは違い、家族、友人、知人、交際相手と一緒に、また時には自分一人であったとしても、お祭りやイベントのように“見ず知らずの大勢の人々”と一緒に、同じ目的で同じ空間を共有し、その瞬間だけ喜怒哀楽を共にする、という参加型の娯楽でもあったと言えます。
そして映画の思い出も、その当時自分の周りにいてくれた、一緒に観に行った人々や、出掛けていった街の思い出によっても、彩られているものでしょう。
だからこそ、映画はより楽しく、またより強く思い出に残って来たのだと考えます。
しかし、そうした古き鑑賞環境も現在は失われてしまい、いまでは日本人もアメリカ人たちのような“収集癖”を発揮し、その一方でマニアックなうんちくを述べているような人々ばかりの人種と化してしまったようで、残念です。
自己表現ならまだ良いですが、映画評論家気取りの分析屋さんだらけでは、みんな似たり寄ったりのようで、一緒みたいです。
分析し、知識をひけらかし、それを自慢し、優・劣を論じ、或いは断ずる。それで映画からは、いったい何を感じてきたのでしょうか? そこからは肝心の、映画への“愛”など感じることは出来ません。

 ここでは、「名作」というよりは、当時なぜか自分が気になり、場合によっては何度となく2番館、3番館へと足を運んだような、「個人的に偏愛した映画」についてと、同様の音楽などについても、その当時の記憶を辿りながら実際のエピソードを交えて語っておきたいと思います。
By Ikude Hayohsei

Ikude Hayohsei

現在ではそのあり方も変わってしまい、既に失われてしまった当時の庶民的な娯楽との関わり方を中心に、こよなく愛した'60〜'70年代頃の映画やTV、音楽、大衆小説といった娯楽などについてをメインに、その当時の実体験を元にして、執筆を行っている。主に、映像・音楽関係、医療や健康関連の分野などでマルチメディア・ライターとして現在執筆中である